離れた場所から監視できる遠隔監視カメラ

遠隔監視カメラは、その名前のとおり遠く離れた場所から防犯カメラや監視カメラの映し出す映像を監視することができる装置です。

以前から遠隔監視カメラは流通していましたが、近年の新型コロナウイルスへの感染対策として、複数拠点から現地に足を運ぶことなくパソコンやスマートフォンで手軽にチェックすることができる遠隔監視カメラを導入する企業や個人が増えています。

中でも新型コロナウイルスへの感染対策として、複数拠点や遠隔地の様子を現地に足を運ぶことなく、パソコンやスマートフォンでチェックできることから、導入を検討する企業や個人が増えています。

従来のアナログな防犯カメラに比べ、ネットワークカメラを利用することで、リアルタイムにカメラの映像を確認することができますし、専用のアプリを利用すればカメラをズームアップしたりズームアウトして広範囲を監視することも可能です。

遠隔監視をするメリットとしては、複数の営業所を一括管理したり、社員管理、業務の効率化、管理者を減らして人件費を削減するなどがあげられます。

こういった企業で利用する場合には、ネットワークカメラを利用するのが一般的ですが、コストを抑えるために通常の防犯カメラを利用して遠隔監視をすることも可能です。

特に遠隔監視だけで録画は特に必要ないのであればネットワークカメラがお得ですし、録画も行いたい場合には防犯カメラを設置した方が安くなります。

このように、予算や監視の目的によって種類にも違いがありますから、一度専門の業者に相談してみるとよいでしょう。